洋楽歌詞 ホウキ猫オリジナル和訳:Louis Armstrong「What a Wonderful World」
〈目次〉
はじめに
自己紹介
こんにちは、ホウキ猫と申します。
今回ご紹介する曲は・・・・
Louis Armstrongさんの「What a Wonderful World」です。
それでは和訳していきます↓↓
歌詞オリジナル和訳
I see trees of green, red roses too
青々とした木々の緑、鮮やかに咲き誇る薔薇の赤
I see them bloom for me and you
それらは私と貴方のために咲いているようね
And I think to myself, what a wonderful world
私はふと考えるのです
なんて素晴らしい世界なのだろうと
I see skies of blue and clouds of white
広がる空の青、真っ白な雲
The bright blessed day, the dark sacred night
輝きまるで祝福されたような日、深みのある神聖な夜
And I think to myself, what a wonderful world
私はふと考えるのです
なんて素晴らしい世界なのだろうと
The colors of the rainbow, so pretty in the sky
虹の色、素晴らしく美しい空
Are also on the faces of people going by
そして、通り過ぎる人々の顔
I see friends shaking hands, saying how do you do
They're really saying, I love you
私は友達が握手をし、お互いを気にかけているのを見ています
彼らは心から「愛してる」と言い合っている
I hear babies cry, I watch them grow
赤ん坊たちの泣く声がする。私は彼らの成長を見守ります
They'll learn much more than I'll ever know
彼らは私よりも多くのことを学んでいくでしょう
And I think to myself, what a wonderful world
私はふと考えるのです
なんて素晴らしい世界なのだろうと
Yes, I think to myself, what a wonderful world
ええ、私は思うのです。
なんて素晴らしい世界でしょう。
『引用』英語の歌詞:Louis Armstrong「What a Wonderful World」
※和訳:ホウキ猫オリジナル
曲の概要
いかがでしたか?
本当に穏やかで、安心する素敵な歌詞ですよね。
落ち込んでしまった時、息詰まって泣きそうな時、はてまた楽しくて笑いが止まらない時・・・・すべての場面でお勧めできる曲です。
またこの曲には、作曲者であるG・ダグラス(ボブ・シール)さんが当時のベトナム戦争を嘆き、世界平和を願って制作された背景があります。(当時アメリカ合衆国では中ヒット止まりでしたが、全英チャットで1位となりました。)
世界平和!何だか納得ですね。
果たして今日の世界はこの理想に近づいているのでしょうか?
歌詞にもあるように、些細な幸せをいつも感じていたいですね。
因みにこの曲、日本でも多くのミュージシャンがカバーしました。
ex)
・コブクロ
・平井堅
・八代亜紀
・槇原敬之 などなど・・・
もちろん、海外アーティストも数多くの方々がカバーしました!
(カバー曲の中で、個人的なお勧めはサラ・ブライトマンです。)
カバーと言えど、曲の印象は全く違います。
この機会に是非、自分のお気に入りを見つけてみてはいかがでしょうか?
筆者は最終的に「本家が一番」という所に落ち着きました!
なんていったって Louis Armstrong さんが歌っているんだもの!!
実は、彼はかなりの苦労人。
しかし、差別による困難を受けつつも明るい人柄は失いません。
歌にも彼の優しい人柄がにじみ出ていますね。
彼は多くのヒットソングを作り、トランペットも上手いんです!
JAZZがお好きな方は是非一度聞いて見てください!!
まとめ
曲も素晴らしい。歌っている方も最高。
言うことなしの普及の名作ですね。
概要欄では取り上げませんでしたが、実は人気アニメーション映画「マダガスカル」の作中にもこの曲が登場します。(曲とうまくマッチしていて涙が止まらない!)
この曲を気に入ってくださる方がいたらとても嬉しいです^^
是非一度聴いてみてください!!
最後まで読んでくださりありがとうございました!