〜意図せずローカル線へ・・・青春18きっぷ落とした!ホテル予約トラブル発生! ハプニング連続の女ひとり旅〜 日本縦断 一人旅 6日目
6日目 3/12(日)記録
三次→安来 電車(6:55出 13:51着)※始発
安来→足立美術館 無料バス(14:00発 14:20着)
※美術館入り口カウンターにて整理券を発行していただく
足立美術館→安来 無料バス(15:30発 16:50着)
安来→鳥取 電車(16:10出 19:36着)
「食事」
朝:広島(三次 ホテル内)
昼:島根(安来 昼食)
夜:鳥取(ホテル後)
※朝食購入しておく
ドロップイン鳥取(素泊まり)
チェックイン |
2023-03-12(日) 21:00 |
チェックアウト |
2023-03-13(月 |
キャンセル規定:
当日(〜18:00):宿泊料金の100%
無連絡キャンセル:宿泊料金の100%
料金 2640円(660円クーポン)
→2000円クーポン付与
「島根」
滞在時間:1時間
入場料:学生割 1800円
本館 40分
陶芸館 10分
新館 10分
【今日の名物目標】
「鳥取」
・いただき
・鳥取カレー
【今日のメモ】
・足立美術館 入場料 1800円
・宿泊費 2640円
・夕食代(スタバ) (1179円)
本日の合計 4440円
【今日の振り返り】
快適だったホテルα1を出発し、安来駅へ出発。
特に鉄道に詳しくなかったので、交通サイトの「ジョルダン」にしたがってそのまま向かったのですが・・・どうやら正真正銘、本物のローカル線に乗ることに!
三次駅の時刻表と比較すると圧倒的な電車本数のなさ・・・!
どうりでこれを逃したら随分次の列車がないわけです。
↓三次駅の時刻表
↓備後落合駅の時刻表
でも、備後線に乗ったおかげで素敵な出会いがありました。
備後落合駅で1時間半、次の列車を待っていたところ、地元のおじいさんがやって来て・・・
「これからガイドするから、良かったら聞いてやってくださいね」と仰せ。
勿論です!聞きます!ということで他の乗車客の方々を少し待っておじいさんのお話を伺うことに。
すると、そのおじいさんは元蒸気機関車の車掌さん。
自分はこの駅とともに生き、ともに死んでいくんだと、駅の歴史を教えてくださいました。
駅の中はおじいさんが集めた写真やポスターでいっぱい。
一つ一つ思い出が詰まっていて、本当に素敵な駅です。
おじいさんに案内されるまま、裏の倉庫に向かうと昔の駅の模型がありました。
どうやら、以前ボランティアを募って制作したそう。
過去に使用していた車掌グッズもずらり・・・
思いがけぬ良い出会いをしました。
備後落合駅を出発し、ローカル線ならではの絶景を堪能していきます。
絶景ポイントでは車掌さんが気を遣ってくださり、ゆっくり運転してくださるので景色を存分に堪能できました。
途中で「三段式スイッチバック」という珍しい切り替え点があったり!
ここにしかない、鉄道ファンの方ならばたまらないのだろう鉄道旅でした。
貴重な体験をしつつ、安来駅へ無事到着。
足立美術館の日本庭園はもう本当に素晴らしいです。
どこを見ても「美」。
今まで西洋美術や西洋文化に少しかぶれていたり、どちらかというと庭園や芸術作品も西洋風のものを好んでいたのですが、一気に心境が変化しましたね。
日本画、日本庭園、最高です。
足立美術館、また是非とも行きたいです。
しかし、日本文化を楽しみ、大満足で駅に戻った際に私は気づきます。
あれ、きっぷがない・・・
まだ電車まで時間があるから大丈夫。一度荷物を確認して・・・
ない
ないよーーーーーーーーーーーーー
まだ利用1日目!!
しかも、今日はまだ2000円分使う予定なのに・・・・
時間があると言っても足立美術館をバスで往復出来る時間はなく。
駅構内にも落ちておらず。
泣く泣く諦め、事前に購入していたもう一枚の切符を利用しました。
流石に1万2000円の出費は痛い。
また、ホテルのレイトプランで予約確定はしていたものの、20:00以降になる場合は連絡をとの記載があったため、多忙時間を避けてホテルに事前連絡。
切符紛失事件の後、意気消沈しながら、メールを列車の中で確認していると・・・
「このプランは全国旅行支援では使えません。キョンセル料はこちらで負担しますので、宿泊する場合は改めて予約し直してください」(省略しています)との返信が。
えっ、1ヶ月以上も前に予約していたのに!?
えっ、予約確定メールまで届いていたのに!?
そんなことって・・・
仕方なく、承知した旨を返信し、ホテルは鳥取駅についてから改めて考えることに。
なぜか不運は連続でトラブルを招きますよね。
今思い出しても、この日は絶望と感動の連続でした。
本当に濃い1日です。
夜、ギリギリ20:00前に鳥取駅に到着。
急いで連絡を送ったホテルをサイトで確認しているとまだ空きがありそう・・・
ダッシュでホテルへ急ぐと、時間前でしたがもう閉店の看板が・・・
もう無理か・・・と思いつつ、スタッフさんに念のため確認。
すると、とても丁寧な優しい方で宿泊の手続きをしてくださいました。
ありがとうございます!!
ホテルはとてもお洒落で、清潔。
しかもカプセルホテルなのにも関わらず、とても広い!!
ランドリーやシャワー室も完備され、化粧水なども置いてありました。
ベットもふかふかで最高だった。
スタバも歩いてすぐ、駅からも近い!立地も完璧です。
予約手続きのゴタゴタは大変だったけれど、大満足のカプセルホテルでした。
今度はもっと早い時間のチェックインで、ゆっくり利用したい・・・。
皆さんも余裕を持って予約してくださいね。
バタバタな1日は濃厚すぎるくらい濃ゆかったです。
7日目に続く・・・